3月もしゃ会開催: セザンヌ「りんごの籠のある静物」

なんと、そもそもセザンヌ自身は食べ物としてのリンゴはそんなに好きでなかったという逸話があるそうで、彼にとってリンゴとは絵の実験に最適な素材だったのです。 
セザンヌといえば「りんご」。
まさか、りんご、そんなに好きじゃないんだ。
一見すると無造作に並べられているかのように見えるりんごですが、実は幾何学的にかなり細かく配置され、さらに一つひとつのリンゴの色も色彩バランスが考え抜かれています。
綿密な思考のもと並べられたりんごでセザンヌは何を表現していたのか?
さて、今回は参加の方が絵を描きながら多くの気づきがあり、それを共有しながらの模写となりました。 

ご参加ありがとうございました!

私の制作途中の絵。

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