【メルマガ】協調と同調の迷走: 自己との調和を求めて

協調性と同調性の違いに区別はついおりますでしょうか?私は最近この2つの違いに改めて気づかされました。
 
まぁ最近というか昨日なんですけど(笑)
 
ホヤッホヤ♨️
 
今傾聴の講座を受講してるのですが、その中で日常の振り返りをするタイミングで、私は協調と同調を混在していることに気が付きました。
 
★協調性とは『協調性とは自分と異なる立場、違う意見や考え方を持つ人たちと協力しながら、同じ目標の達成に向けて行動できる能力のこと。』★同調性とは『行動や考えを決めるに当たって、自分の周りの人たちの行動や考えに従うこと』
 
この2つ全く違いますよね。
 
私は、協調の意味を同調の意味で定義していたため、集団の中での自分の立ち振る舞いがいつの間にかぎこちなくなってしまうことがありました。
 
(会社とか)
 
協調を求められているのに同調してしまったり(自分の考えはあるのに)、同調を求められていて、自分の意見が別であることに心苦しさを感じて同調する。
 
相手と自分の意見が違うことに罪悪感を感じてしまっていました。
 
(これ、凄い無理難題を自分に課していることになるのですよね。私は私でいてはいけないと言っているようなもの)
 
でも昨日はなんとなく協調性の意味を調べてみようと思ったら上に書いてある意味が出てきて、私のやろうとしていることは同調であり、同調できない自分に罪悪感を感じていたことに気付いたのです。
 
でも、協調性がないのだと思い込んでいた。
 
なんかもう、ややこしいー。
 
ビックリですわ、奥さん!!→急にふざけます。笑
 
振り返れば過去に同調を求める相手から怒られてきた経験が多いなと感じました。
 
そして、自分が悪いのだと思い込んでしまった。
 
相手と同じように考え、行動ができない自分を。
 
(いやいや、同じように考えられないのは当たり前やで?笑)
 
罪悪感を感じる必要がない場面で感じてしまい苦しむ必要はないですよね?
 
同調しない自分を冷たい人だと思う必要もない。
 
協調性は自分を大切にしていますが、同調性は自分を粗末に扱うこと。
 
それにしても怒る人すら同調を協調性だと思っているというカオスも存在しますよね。。
 
あまりにも衝撃的だったので今回は記事にしました。
 
そしてこれを自分に浸透させていくまで繰り返し繰り返し協調の姿勢にもどること。
 
その人は協調を求めているのか?
 
同調を求めているのか?
 
今目の前にいる人は本当は同調されることは求めていないかもしれませんよ。
 
何かの参考にになりましたら幸いです。
 
では、また〜!
 
※もしゃ会のリニューアルは少し先に延ばすことにしました。

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