6月のもしゃ会〜ルノワール〜開催しました。
少し遅くなりましたが、6月のもしゃ会の様子です。
今回2日に分けて開催いたしました。
いつもご参加ありがとうございます!
模写をする画家はルノワールです。
ルノワールは人物画が多いですが今回は風景画。
今回数年ぶりにアクリル絵の具を使って描きたい!といつもご参加されているYさんが仰っていたので、まずは風景画にしてみました。
そしてルノワールの風景画の美しさも知っていただきたいなと思ったからです。
そしたら参加されたお二人ともこの絵の場所に行ったことがあったり、絵を見ていたことがわかりご縁を感じました。
【ヴェネツィアのパラッツォ・ドゥカーレ】1881年
この絵はラファエロの作品が見たいとルノワールがイタリアに旅行に行った時に描いた絵。
建物も細かく描かれています、どことなく印象派のようなその場所の空気を感じると私は思いました。
海と空が綺麗ですね。
イタリアの明るい日差しが目に浮かびます。
あ、行ったことはないですけど。笑
久しぶりにアクリル絵の具を使うYさんには最初慣れてもらう為に簡単に色を塗ってもらったりしました。
あとは、筆と水分量です。
水の量で筆のパサつきが変わりなった時の雰囲気も変化します。その辺りも説明しながら一緒に描いていきました。
どんな仕上がりになるのか楽しみですね!
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