ダリもしゃ会「記憶の固執」開催しました。
昨日は10回目もしゃ会を開催いたしました。
その前に。
午前中は知り合いの方が東京駅近くでグループ展をされるとのことで行ってきました。
現在80歳現役です。
普段は絵画教室もされています。
午後からもしゃ会があるので早めにいったら在廊されていなくて会うことはできませんでしたが、描かれた軽やかな花などを鑑賞し帰宅しました。
描く人それぞれ画材もテイストも違うのでグループ展も見応えがありますね。
東京駅もすっかり観光客の人で溢れていますね。 スーツケースを持った人たち波のように駅の通路を歩いていました。
ではここから
模写の画家はダリ作品「記憶の固執」です。
開催するためにシュルレアリズムとは?
そんな疑問から調べていったら奥が深くて、最初に感じていた印象と調べた後ではだいぶ変わりました。
シュルレアリズムは奇妙でちょっと怖い印象がありましたが、その印象がただ怖いだけではなくなったといいますか。。笑
これなんて表現すればいいのでしょうね。
「無意識」「夢」コントロールできない何か。
人の心の奥深いところにある普遍的な欲望や本能、
そういったものを描いているので見る側も常識的な見方をしているとフィルターがかかるんだろうなと思いました。
なんかよくわからないから見なくていいやみたいにスルーしてしまうこともあるでしょう。
でも無意識に訴えかけてくるのでなんだか目が離せない、そういうこともあるでしょう。
シュルレアリズムの画家たちは、描き方にも工夫をしていたようで、コントロールできない偶発性をいかに表現するかということで色々試行錯誤を繰り返していた。
もしゃ会の準備をしながらとても面白かったです。
ご参加された方はどんな無意識を受け取ったでしょうか?
さて、今回ご参加の方は塗り絵を希望されましたが、集中できたようです。
塗り絵は色を塗ることに無心になれるので、気持ちがスッキリする効果もあります。
塗り絵の可能性も見えてきますね!
ご参加ありがとうございました!
モチーフ自体が少ないので、時間内でここまで進みました。
サイズはSMサイズ、アクリル絵の具。
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