模写をすると何が起こる?


このブログを読んだ方々と絵を描くことで世界が広がる体験を一緒にできたらと思い書いています。

大きくわけて3つ模写のおすすめポイントがあります。


【その1】絵を描くことの抵抗をなくす

絵を描くこと。

小さい頃は抵抗なく描いていた人も大人になるにつれ、段々周りの目を気にして描かなくな

ってしまう。そんな方も多いのではないでしょうか?


周りの人にいろいろ言われていて嫌いになってしまった。

絵を評価されるのは恥ずかしい。

「絵が上手い=自分の評価」こんな図式が出来上がっていませんか?。

真似をして描いていけばいい。そこにはある種の安心感がありませんか?

「上手でなければいけない」というを気持ちが強い方に模写はお勧めだったりします。


もっと気軽に描いてみましょう。


【その2】画家の目線を感じてみることで、感性が育ち日常生活も豊かになる。

画家とは面白い生き物です。笑(自分でいってしまう)

ある景色や、頭の中のイメージを1枚のキャンバスに描く。

なんてことない日常を切り取り絵に描く。

わけのわからない抽象的な絵。

画家はどんな気持ちで描いたのだろうか?

なぜこれを描いたの?

それを知ると、その絵がぐっと身近に感じられますよね。

さて、ではあなたはその絵に対してどう感じましたか?

その答えも、大切なポイントです。

そこに正解はありません。間違いもありません。

(画家が描いた意図通りに感じる必要はないということですね。

人それぞれ感性が違うので)

何かを感じ取ろうとする姿勢が大切。それは日常生活にも言えることです。

ただ、与えられたことをこなすのではなく自ら何かを感じてみようと前のめりになること。

それは子供の頃の感覚にも近い気がします。

その感覚を思い出すと毎日発見がってある意味忙しいです。笑


あと、観察力もつきます。
ここもまた書きたいところです。


【その3】無心になる。

今の時代いろいろと考えることや、やることがたくさんあり慌ただしい日々をすごしている方も多いかと思いますが、そんな時にこそ立ち止まって絵を描く。

絵を描くことは右脳を活性化させ左脳(言語脳)が静かになります。

(ちょっとだけコツはありますが)

思考の働きを鎮めることで心も落ち着いてきます。

手を動かすことに集中することで思考に付き合うのを休む、そんな表現があっているかな。

ストレス解消、そんな一面もありますよ。

さて、ここまでいろいろと書いてきましたが要約すると「模写」最高!

以上です。笑

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

0コメント

  • 1000 / 1000