「型」に対する視点の変化と成功体験を振り返る

前回のメルマガで書いたレシピ通りに料理を作れるようになった。
この成功体験を振り返りたいと思います。
なぜ、料理をレシピ通りに作れるようになったのか?

そもそも型通りにやるという事にいい感情がなかった。なんだか、押し付けられている様な気がしてしまうのだ。
私の自由にやらせて!ともう1人の私が叫ぶ。

型通りに進める方が仕上がりが良くなると頭では理解していても気持ちが反発する。
さて、
それまでは、まあ食べれればいいかなぐらいに思っていたこともあり美味しいものは好きですが、自分で作るとなると基準が下がる。
(けして不味いわけではないですよ。笑)
なんとなく、この数ヶ月料理のYouTubeが好きでよく見ていたこと。
(私も作れそうだと思いはじめた。)
簡単なものから試して美味しかったこと。
順番通りにやれば美味しくなると体を使い体感したこと。
もう一つは前よりも俯瞰して思考や感情を見れるようになってきていること。
それによって出来上がりまでのプロセスを楽しめるようになってきたこと。
そして「型」に対する印象、視点が変わったこと。
模写をこの2年間毎月やってきたからというのも大きいでしょうね。

これらの要素があり料理をレシピ通りに作れるようになったのかなと思いました。
これは他のことにも使えそうだと感じています。


下の絵はこの間のマティスもしゃ会の途中経過です。

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