藤田嗣治の模写完成。と、最近思うこと。
12月に開催した藤田嗣治の模写が完成しました!
メジャーの文字の細かさにちょっと挫折しそうになりましたが、、、。笑
こういった画家の身近な物のモチーフは、画家の日常が垣間見れて面白いですね。
こうして毎月一度は模写をしてきたわけですが、なんとなく自分の中でいろんなパターンの蓄積というのが積み重なってきている感じがします。
「仕立て屋の猫」
画材: ペン、クレヨン、色鉛筆
他人の絵を模写するということは、自分とは違う視点を取り入れてみるということなので、絵によっては少し(いや、結構)ストレスが掛かる物もありますが、それもまた絵を描くことの楽しみでもあります。
以前は模写を絵を描かない人にも勧めてみよう!と思っていました。
が、最近はこの考えも変化してきています。
絵を描くことが私にとっては、辛い時を乗りこるための支えだった時期があり絵を描くことはいいことだ!みたいな感じがあったのですが、それは人によって違うという事が腑に落ちてきた感覚があります。
自分にとって大事なものって、最初の頃は気合い入れて勧めたくなってしまう、、、笑
でも、それはちょっと違うなと。
絵を描く人
絵を鑑賞する人
両者がいるから循環していくんだな〜と思う今日この頃です。
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