2023年締めのもしゃ会開催。藤田嗣治「仕立て屋の猫」
昨日ご参加の方が早速仕上げて送ってくださいました!
来年に持ち越さない意気込みを感じますね。
Aさん
画材:クレヨン、鉛筆
もしゃ会が絵を描く機会になっていらっしゃるとのことで、いつも楽しんでご参加いただいております。
ありがとうございます。
昨日も、まったりお喋りしながらでした。
質問をいただきましたが、その時はまだ言語化ができていなかったのでこちらに回答を載せておきます。
Aさん
「模写を続けてきてどんな変化がありましたか?」
私
「はじめのうちは、しっかり似せないといけないと力が入っていましたが徐々に力の抜き加減がわかってきました。技術的な面では、画家の真似をすることで同じ画材ではなくてもどのように使えば似た表現になるのか考えるようになりました。
上手く真似することも大事ですが、画家の模写をすることで何を学んだのか?何を学びたいのか?
そこを考えるようになりました」
今回の藤田嗣治の絵は、身近なものをモチーフにするのも楽しいなーという印象です。
彼は裁縫など手仕事も得意だったようなので、日常にある裁縫道具をモチーフにしたようです。
女性と猫もよく出てくるモチーフ。
身の回りにあるものは、あるのが当たり前すぎてモチーフにするという発想がなかったかもしれません。
私は今こんな感じです。
さて、メルマガ限定2024年のカレンダーですが本日22時に配信予定!
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