12月もしゃ会〜フランス人になった画家〜
12月のもしゃ会は藤田嗣治(レオナール・ツグハル・フジタ)。
日本の近代洋画の巨星であり、生涯を通じて日本と西洋の美を融合させた作品で知られています。
乳白色の肌の女性や猫の絵で有名です。
髪型と眼鏡も特徴的ですね。
この容姿も自らをアイコン化するという戦略があったようです。
藤田嗣治の絵にどことなくクールさも感じるのは、そうして自らを客観的に見る視点があったからかもしれません。
「カフェ」1949年制作
今回模写する絵は「仕立て屋の猫」
藤田嗣治の代表作の一つであり、彼の独自の表現力が際立つ作品です。この絵画は、1919年に制作されました。
猫の存在が印象的であり、藤田嗣治は猫をユニークな視点から捉えまた、仕立てに使う道具や猫の表情など、繊細に描かれています。
猫の目が可愛いですね。
★平日: 13日、14日、15日、21日、22日、29日
時間: 20時〜21時スタート
★土日: 17日、30日
時間: 10時〜18時スタート
★3,000円(1回の参加費)
★お支払い方法: PayPal、銀行振込
簡単に画家の紹介と模写を行うため、各回約1時間の時間を予定しています。
いつも1時間過ぎます。笑
開催はZoomにて行います。イベント前日に参加用URLをメールにてお送りいたしますので、ご確認いただき、当日はお気軽にご参加ください。
画材と紙はお好きなものをご用意ください。
藤田嗣治の作品を通じて、皆様と一緒に芸術の素晴らしさを味わい、模写を通じて新たな発見と学びを共有できることを楽しみにしております。
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