デイヴィッド・ホックニーもしゃ会

さて、今回はデイヴィッド・ホックニーです。
ちょうど今、11月5日まで東京都現代美術館で展覧会も開催中です。
(今日行ってきたのでそちらもまた書きます)

デイヴィッド・ホックニーはほとんど知らなかった、、のですが、模写するにあたりいろいろ調べました。
ホックニーは若い頃はポップアート運動を始めます。アンディー・ウォーホールとも仲がよかったようですね。ウォーホールがホックニーを写真に撮ったりと交流は深かったようです。
そしてホックニーは10代の頃に自身がゲイであることも公表しています。
今ではかわいらしいお爺さまな感じですが、結構革新的な考えの持ち主ですね。

現在はフランス・ノルマンディーで活動をしていますが生まれたのはイギリス。
2010年以降はiPadを使って絵を描くように。

1971年に日本に来日した際、京都市美術館で開催されていた「京都日本画の精華展」を訪れ、福田平八郎の作品を見たそうです。
このとき、福田平八郎の色遣いや構図に影響を受けます。
そこから作風がまた変わっていき、現在に至る。

今回描いたのは春の到来シリーズのひとつのラッパスイセン。
この春の到来とは、2020年コロナで世界中が混乱していた時「春が来ることを忘れないで」というメッセージと共にオンライン上に上げられた。

色合いがとてもきれいですね。
後ろの空の描き方が独特です。
風景を描くようになってから、よく使われている紫色も入っています。

早速Aさんが完成作品を送ってくださいました。
色鉛筆と水彩絵の具。
下は私。
色鉛筆とクレヨンそしてアクリル絵の具。
モチーフは比較的シンプルですが、描くといろいろ感じるものがある。
2つともiPad作品とはまた違う表情になりました。

★ご感想もいただきました。
このような機会があるのはとてもありがたいです。
絵を描いてるときってほんと無心になれて癒されますね。

☆確かに無心になれますよね!
それが好きで絵を描いているというのもあるかも。


23日と24日はまだ空いていますのでよろしければ、ご参加お待ちしております。

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

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