7月　葛飾北斎「凱風快晴」もしゃ会開催

7月のもしゃ会を開催いたしました。

今回は葛飾北斎の「凱風快晴」。

北斎はもしゃ会の第1回目に描いた画家でもあります。

1年以上もしゃ会を開催してきて画家の詳細等を調べていると、あらためて西洋の画家は葛飾北斎や浮世絵から大きな影響を受けているということを知りました。

ということで、初心に戻りたくなりました。

この絵は冨嶽三十六景の中でも有名な絵ですね。

別名「赤富士」。

赤く照らされた富士山は初夏の朝方にみれることがあるそうです。

私は今回はアクリル絵の具。

シンプルな構図が描いていても気持ちいいです。

下の方の緑は樹海、雲は鰯雲。

午後の部、夜の部と開催したので少し絵の進捗が進みました。

久しぶりに絵を描いた、いろいろ話しながら描けて楽しかったとのお声も頂き1人ではなく、皆で描くということの意味もまた感じました。

まだ22日(土)23日(日)13時以降、

24日〜27日の平日20時以降でご参加可能です！

模写は絵を写しとることですが、上手く描かないといけない訳ではありませんので絵を描くことが久しぶりな方もぜひチャレンジしてみてくださいね。

私の「凱風快晴」

まだ途中です。