それは苦手なのか?慣れていないだけなのでは。

先日のマティス展に一緒に行ったメンバーを描いてみました。
前回のメルマガとは違う切り口で顔ありバージョン。
ボールペンと水彩絵の具を使っています。

顔を描く場合は似せようとするよりかはその人の雰囲気と特徴を掴むようにしています。

実は顔を描くのは少し苦手意識があったのですが、今回何度も練習してみて慣れていないだけなんだなということに気がつきました。
多分、昔顔を描いた時になんとなく苦手意識ができてしまったのかもしれないですね。
若しくは上手い人と(写実的にそっくりに描く)比べてしまっていたのか。

私はその人の内面や雰囲気が出ているような絵を描きたいと思っているのでそこが満たされていればいいかなと考えています。

だから、マティスの丸を描いて中にシンプルな線で顔を描いているような絵もいいなと思います。

絵の具で厚塗りされているようなのもいいですし、結局は自分がいいなーとは思えばいいと言うことですかね。笑


メルマガに載せた絵。
抽象から具象へという感じですね。
抽象の良さ、具象の良さ。
それぞれ伝わるものがあります。

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

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