8月のもしゃ会、画家はワシリー・カンディンスキー 。
今回のもしゃ会の画家は
ワシリー・カンディンスキー 抽象画の巨匠です。
モネからの繋がりで決めました。
カンディンスキー が画家になった理由は、モネの積みわらを見て衝撃を受けたからなんですね。
画家になる前は法律家として働いていましたが、
1896年にモスクワで開催された「フランス絵画展」でクロード・モネの「積みわら」を見て画家に転向することを決めました。
幼少期からチェロやピアノを習っており音楽の英才教育を受けています。
なんとなく、絵に動きがあるように感じるのも音楽的な要素が入っているからかもしれませんね。
また、今回は抽象画ということで「形からの解放」というのもひとつのテーマにしています。
絵を描くというのは、見えるものを描くわけですのでどうしても見えたものと自分が描いたものを比較しがちですが、そもそも比較のしようがない抽象画。
そんな自由な感覚を思い出してみるのも楽しそうです。
「Yello-Red-Blue」
8/27.28
時間:1時間
参加料:3,000円
希望日時をお知らせください。(ご希望の時間)
時間は両日ともに12時以降。
zoomで行います。
お好きな画材(色鉛筆や絵の具など)と紙などご用意ください。
ご参加お待ちしております。
こちらはモネの積みわら。
2枚目の方は抽象画的要素が強くなってきてますね。
クロード・モネ「積みわら 白霜」
「積みわら ジヴェルニー」
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