モネ「日傘をさす女」もしゃ会開催

さて、昨日開催しましたモネのもしゃ会。
絵は「日傘をさす女」。

いつもご参加いただいているお二人の日程があったので賑やかな時間となりました。

モネは「光の画家」とも言われています。
それを存分に堪能できるのは、連作ものですね。
連作を描きはじめたのは40代からだそう。

「睡蓮」250作
「積みわら」25作
「ポプラ並木」23作
「ルーアン大聖堂」33作

時間と季節を変えることによって、同じ場所でも全く違う表情を見せる。
対象と深く関わる視点がないとこういう発想にはならなさそうな気がします。

何を描くではなく、どう描くのか。

まるで「何をやるのではなく、どう在りたいのか」
とも通じます。
モネが革新的だと言われたのは、それまでの何を描くのかということの外に出たこと。


今回、最後にご質問を頂いたのでそのアンサー動画をお二人のために作成致しました。
口頭でもお伝えしたのですが、やはり目で見た方がわかりやすいですよね。

使っている画材の違いとかもあるのでその辺りも何か作っていこうと思います。

日々進化中です。

下に最初の1分ほどをこちらでも見れるようにしました。
ご覧ください。
最後暗くなって終わりますので。笑
編集機能を使いこなすのも慣れですね。

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

0コメント

  • 1000 / 1000