英検3級から学んだ量をこなすことで見えてくるもの。

前回のピカソの模写ははじめダンボールに描いていましたが変更して、画用紙に描くことにしました。
なんか違うなと思ったので。
その時によって感じることも変わりますね。

ところで、やっと勉強することができるようになってきたわけですが何故できるようになってきてかといえば、まずは量をこなすことに抵抗がなくなったからというのがあります。

学生時代に全く勉強しなかったと書いたことがありますが、いろいろな要因がある中でも諦めてしまっていたからという原因がありました。
1、2回やってできないと諦めてしまう。
これはね、できないと励まされるよりもダメ出しされる経験が大きかったなと今思います。
おそらく、悪気はないにせよ又はやる気を出させるためなのかできないことに対して否定する大人が多かった。
人によってはそれでやる気になるタイプもいるでしょうが、、。
私はやる気になるどころか諦める方向へと進んでいきました。
なので、量なんて全くこなしていないのに頭から「自分はできない人なんだ」と決めつけていました。
だって失敗すれば否定されるわけですよ。 相当メンタル強い子じゃないとそりゃムリ。
量をこなす前に既に心が折れている。。
だからできることなんてとても限られてしまっていました。
数回やってできないことが出てくるとそれは諦めなければいけない事になるからです。
私はダメだからと。

ですが、6年前に絵を描き始めた頃からダメ出ししてしまう自分との決別は少しずつ始まっていました。
それが今回の英検で一気に腑に落ちた感じです。

ではどうして「量をこなせばいい」ということにシフトしたかといえば英検3級の勉強法をYouTubeで探していたのですが(20人ぐらいはみたかと)。
その中でも量をこなすといいと言っている人にとても説得力を感じたのと、言われてみれば当たり前なことだよねと腑に落ちたからです。大学受験に関する勉強法を発信している人ですが、その人も全く勉強をしてこなかったところから有名大学へ受かった人でした。
その方法が量をこなすという事。
英単語の暗記なら、何十回何百回と単語を見ていく。(詳しい方法は割愛しますが)
できるできないとかの問題よりも、量をこなせば誰でも出来るようになるというところに納得しました。
そうか、私が勉強ができなかったのは単純に量をこなしていなかったからだと心底腑に落ちました。
私の元々の「責任」ではないんだと、自分を責める事を止めるようになりました。

実は絵と英語というのは高校進学の進路の際に諦めてしまった2つなんです。
ずっと引きずっていたんですよね。
20年以上か!笑

でも、今回そこがハッキリ解消されたのでこれから絵と英語の相乗効果がどうなっていくのか。

「量をこなす」為には、淡々とやること。
自分を励ますこと。

できないと思い込んでしまっているのは、ボタンの掛け違いに気づいていないだけなんだよと、当時の自分に伝えてあげたいですね。

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

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