言葉を学ぶ、英語を学ぶその先には。

来月、英検3級を受ける予定です。
やっと英語の学びができるようになってきました。
ここまでが長かった。笑

学生時代に勉強の下地ができている人などだとある程度学び方の型が自分なりにできているかと思いますが私の場合、勉強するのが嫌いうかテストで点数をつけられるというのが嫌すぎて勉強をボイコットしてしまっていたため(学校にはしっかり通ってましたけど)勉強のやり方がわからなすぎて大変でした。

大人になるとテストの点数以外にも勉強をする意味というのがわかってきましたけど。
(例えば、目標に向かってコツコツ続けること、思考力、考える力をつけることなど)
ただ、勉強しなさいとか言われても私は言うこと聞きませんでした。笑
将来困ると言われても、どのように困るのかが子供には想像できないです。
そこの伝え方を工夫して欲しかったのですが、私には「勉強しなさい」だと意味がわからなかったんでしょうね。
小学校までは順調だったのですが、本当に思春期というのは難しい年頃です。(中学生)
というか反抗期がデカすぎたか。
ま、それはさておき。

大人になってから、英語の勉強をはじめようとしたけれど、人の方法を真似しようにもそれがまずできなくて、永遠と勉強方法を探すというループにハマってしまったり。
口だけで行動に移せない、、。
気持ちはあるんですよ、気持ちはね。

そんなことを繰り返しながら、自分なりになんとかできるようになってきました。 

それは、他人と比較をしないということ。

そして、英語は言語であるということを自覚したこと。日本語と同じように、英語も言葉です。
日本語だってど忘れしたり、知らない言葉が沢山ありますよね。
たまに文章がおかしくなったり。
なのに、英語だとそれを許されないとかありえませんよね。
許されなくなってしまうのは、勉強だと思っているから。点数つけられる、間違えたら怒られると思っているから。

そこから抜け出し、言葉を学んでいるという意識を持つこと。
そうすると自ずと何が必要なのかが見えてきます。
この単語は覚える必要ないなとか。
この言い回しは絶対使わないだろうとか。
そういうのは使う必要が出てきたら覚えればいいですよね。
日本語だってそんな感じで使ってます。
今回英検3級受けるので、そこは出そうなものはしっかりやりますが。
まず土台を作るのにわかりやすい試験だなと感じたので受けることにしました。
中学卒業程度の英検3級。
意外と知っている単語も多くて楽しくなりますね。

英語小学生の頃は好きだったんですよ。
英語の塾に行かせてもらったりもしていたので。
あの頃の楽しさを今思い出しています。

知らない言葉を覚える楽しさ、それは新しい世界を知る楽しさでもあります。



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