富永峻さんピアノリサイタル

昨日は富永峻さんのピアノリサイタルへ行ってきました。場所は武蔵野市民文化会館。
雨だったのですが少し歩きたい気分だったので駅から徒歩13分を歩いてみました。
そこまで土砂降りではなかったので多少足元が濡れた程度ですみました。
天気が良ければ気持ちがいいだろうなーと感じる道のりです。駅から道をまっすぐなので迷いもなく辿り着きました。

今回の曲目は
Bach
○ゴールドベルク変奏曲BWV988
Shostakovich
○前奏曲とフーガ 作品87より 第24番 ニ短調
Frank
○前奏曲・コラールとフーガ

どの曲もドラマがあると言いますかあれを弾いている富永さんもすごいです。
丁度正面に座れたので手元を見ていたのですが交差しながら弾いていたり、次から次へと紡ぎ出される音に引き込まれていきました。
絵は出来上がってから皆さんに見ていただきますが、演奏というのはその場で観客も音を一緒にキャッチしていくというのがその空間を共に作っている感じがします。

クラッシックは歴史も長いですし奥が深すぎて私はまだまだ表面を撫でている感じですが今年はクラッシックがマイブームとなりそうです。笑

今日演奏されたバッハの曲がチェンバロの為に作られた曲だと一緒に行ったコーチから聞いたのでチェンバロを聞いてみました。
チェンバロがまた素晴らしい。
より神聖な音とデザインがCOOL!
絵が施されていたり、鍵盤の色がピアノとは黒白の配色が逆です。

画家のパウル・クレーがバッハの曲から絵を描いていたりするので何か繋がりを感じました。
夜はチェンバロの音を聞きながら就寝。

余談ですがクラッシックはストレスの緩和等にもいいみたいです。
だから歯医者さんなどに行くと流れているのでしょうか。
歯医者さんへいって「なごり雪」が流れていたら、それはそれで楽しそうですが、ついつい感情が入ってdoctorの手元が狂ったら大変なのでクラッシックが良さそうですね。笑

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

0コメント

  • 1000 / 1000