逆さまに絵を描く 右脳を刺激するワーク

先日「脳の右側で描け」という本の中から「逆さまで絵を描く」というワークを入っているコミュニティの中で紹介させていただきました。

逆さまにした絵を見ながら絵を描いていく1枚目は出来上がったもの。
2枚目の逆さま絵を見ながら描きました。

これは、わざと何が描いているのかをわからなくして描いていきます。
普段私たちは左脳を使って物事を認識しています。
言葉を使って世界を認識する。
(本の中ではこれを言語モード)
ただこれも偏りすぎると、逆に言葉に頼りすぎて今目の前にあるものの本当の姿が見えなくなるという弊害もあります。
例えばそれは思い込みとなり頭の中のイメージで世界を見るため、目の前のものをしっかり見れていないという状態になる。

対して右脳は視覚で見たそのままを認識します。
(視覚モード)

絵を描く上では右脳で直接捉えた方が描きやすい。
頭の中のイメージが邪魔になる。
余計な判断をしなくなるので上手く形が取れてあるかなど気にせずただ見ることができる。
今を生きる。

絵を描く以外にも無心になりたい、右脳を活性化させたいという人も試してみると発見があるかもしれません。
それと、こういうワークは遅れて発見があることもあるのですぐに何か感じなくても気にしないでいてくださいね。

本の中ではもっと絵を描くことにフォーカスして書いてありますので興味のある方は読んでみてください。
実際に描いてみた方も、とても楽しかった!とのことでやってよかったと思いました。

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

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