ドローイング会。右手から左手に変えたら自由だった。

昨日は人物のドローイング会に参加してきました。
ドローイングとは線画のことで、それ自体で作品になるもの。

モデルさん(着衣)の静止ポーズと動きながらポーズを変えていくパターンとあり、あっという間の3時間でした。
やはり、実際に目の前でモデルさんがいると全然違いますね。
その場の空気感といいますか。
役者さんもされているそうで表情も動きも豊か。
そして迫力がある。
音楽を流しながらだったのですが、曲の選曲がエモい。笑
先生やるな〜と思いました。

はじめは鉛筆で利き手の右手で描いていたのですがなんとなく線が硬い気がして左手に鉛筆を持ち替え。
そうしたら、線が柔らかくなったのでそのまるま左手で描きました。
左手は使い慣れていない分余計な力が入らないのと、なぜか頭の中が無になる感じがしました。

途中休憩を挟みながらでしたが、その間に他の方の作品を見たり話したり皆で描く楽しさも味わってきました。
20名ぐらい参加されていたのですが、ほんとそれぞれ個性的な作品。
私は全体を捉えて描いていましたが、表情に注目している人がいたり視点の違いも。

今月はまた風景写生会もあるのでそちらも楽しみです。
これは左手で描いたもの。
時間がなくて片足のみしか描けていない。
線が伸びやか。
メチャクチャに見えるけど、なんか面白い
この下の絵は右手。

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

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