私なりの少し変わった英検活用法。

こうして英検を受けることで道標があるためとても進みやすいです。私は英語を独学でやることにした時、その選択肢の多さに翻弄されていました。

何が自分にあっているのかわからない。

そして重大なことに気がつきました。

それは、継続できないのです。

オンライン英会話も続かない。音読も続かない。

日常会話といっても範囲が広すぎる。

なんとなく思い描いていた絵を世界中の人に見てもらいたいというのもちょっと遠いことのようでイメージが湧かない。

継続するための方法も試しましたが、実は問題はそこではなく、そもそもの基礎ができていないというところでした。

英語自体に慣れていないのです。

前にも書きましたが、全く勉強をしない学生時代だったため勿論基礎が抜けています。

まず土台を埋めるところから始めたほうがいい。

そこで、英検に目をつけたのです。

TOEICだといろんなレベルの人が受けるため、どこまで勉強したらいいのか範囲がわかりにくい。

ですが、英検だと3級は中学卒業程度など範囲がわかりやすいので一歩ずつ進んでいる実感があります。

そして合否も出るのでモチベーションにもなる。

これを活用しない手はありません。

合格に向けて、逆算して勉強することも他の面でも役に立ちます。

何をすればこの結果に辿り着くのかと思考することはとても大切です。

結果を出すための行動。

これは、学生時代の勉強はまさにそうですよね。

あとは、選択肢が増える。

振り返る力と思考力がつく。

なのでわかりやすい指標として私なりに英検を活用しています。

これらが身についた上で英会話など始めれば強いですよね。

私がやたら英検にこだわるのはこういう理由があったのです。笑

少し変わった活用法とは英語の学習はもちろんのこと、自らゴールを決めて達成すること。

その為には何をすればいいのか考える思考力を身につけるためということでした。