抽象画を描いてみませんか?

絵画というと大きく分けて具象画と抽象画というものがあります。
ざっくり言うと具象画は見て何が描いているのかわかるもの、抽象画は何が描かれているのかはわからない、言葉にしにくい感覚的なもの。

説明しやすかったり人気があるのは具象画です。
やはりわかりやすいものの方が見ていても安心するのかもしれません。
ですが、安心を求めて絵画鑑賞をするわけではありません。

所で、なぜいま抽象画を描いてみませんか?というお誘いをするかというと。。

絵を描いてみたいけど、ハードルが高くてなかなか踏み出せない方にこそ抽象画はおすすめだと思ったからです。
抽象画がけして簡単というわけではないのですが、絵を描くことに苦手意識がある人だと、まず上手く描けるかどうかという所で気持ちの上でハードルが高くなってしまいます。(私の経験からですが)
具体的な形ではなく、「色」や「感覚」の声に耳を傾けながら描いていく。
(適当とはまた違いますよ)

また、気持ちや感覚を色で表すと言うのは新しい自分を知るきっかけにもなります。

上手く描けたかな?変じゃないかな?というプレッシャーから解放された世界。
ぜひそれを体験して頂きたいなと思いました。

描くというより、色で世界を作っていくという方が近いかもしれません。

ということで、近々こちらのコースをリリースします。

下の絵は朝から雨が降っていた日、なんとなく気分が憂鬱になりそうでしたが雨はただ降っているということに気づいて雨の日の良いところを描いてみました。
ダンボールに描いています。
画材:アクリル絵の具

ししゃもしゃもじ

絵×英語×コミュニケーション+模写たまに哲学

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